第2回カタルワ・カフェを開催しました。

9月27日(日)14時~16時30分

旭川市市民活動交流センターCoCoDe 2階会議室にて

テーマ「今必要な被災者支援とは?」

約30名のご参加をいただき、無事開催いたしました。


29日(火)北海道新聞朝刊に掲載されました記事です。


 旭川大学のボランティアサークル「円陣~EnginE~」の皆さんの活動報告は現地の様子のきめ細かい内容とメンバーの気持ちがよくわかるものでした。

意見交換の中から、

・旭川周辺の支援団体同士の交流が少ない。

・自分が支援に関わる地域以外の被災地についての知識を得る機会がない。

・支援団体を応援する方法や機会がない。

こんな課題が見えてきました。


 今回のテーマ「今必要な被災者支援とは?」の結論としては、被災地も被災者も状況が多様化してきており、全てをカバーする支援は難しいので、それぞれが多様な支援の一翼を担って結びついていくしかない。

 そして、記事にもある通り、「何か自分にできることはないだろうか?」と考えた時に、自分自身は直接被災地や被災者に触れることができなくても、支援活動をしている人たちを支援する方法があること。

 さらに、自分自身が被災者になる場合を想定して、防災知識や防災用品を備え、自分のことは自分で守り、これ以上支援を必要とする人の発生を一人でも減らす努力をするということも、広義では被災者支援につながるのではないかとお話ししました。


 皆さんのテーブルに模造紙を用意して、思ったことを自由に記入していただきました。そのまとめは、追って掲載いたします。



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